こんにちは!KENTAです!
そろばんって役に立ったのかなぁと思ったとき、役にたった時期と役に立ってない時期があったので自分の過去を振り返りながらまとめてみました。
結論から言うと役に立ったのは高校生までで、大人になってからはあまり役に立っていないような感じがします。
僕はそろばんを習ったことで、計算が好きになり学校でも数学が得意な科目になったので習って良かったなと思っています。
目次
幼稚園児〜小学4年生までそろばんをしていました
僕は幼稚園児の後半〜小学4年生まで約4年間そろばんをしていました。
そろばんに行くことになったきっかけは当時一緒に遊んでいた「友達が行くから」でした。
4年間そろばん教室に通っていましたが習い事の中でも楽しかったです。
「珠算検定試験 第1級」まで取得
約4年間頑張っていたこともあり「珠算検定試験 第1級」まで取得しました。
「珠算検定試験 第1級」ではどのような問題がでるかと言うと10桁ある数字の足し算、引き算、掛け算、割り算の計算をします。
具体的な試験内容は「日本珠算連盟が検定試験問題」の見本を公開しているので気になる人はみてください。
「珠算検定試験 第1級」まで合格すると大人になった今でも4〜5桁ぐらいは暗算で計算ができます。
算数や数学が好きなきっかけに
そろばんは、学校の科目である算数や数学が好きになるきっかけにもなりました。
幼稚園児からそろばん教室で掛け算の計算をしていたので、九九の段も学校で習う前から覚えていました。
ほとんどの計算を暗算でしていたのでテストの点数も高得点だった事もあり算数や数学が凄く楽しかったです。
もし、そろばん教室に通っていなければ「数学」は嫌いな科目になってたかもしれないです。
大人になってからは役に立たないかも
そろばんは大人になってからは、あんまり役に立っていないかもしれません。
今はテクノロジーも発達していて難しい計算は全てコンピューターがしてくれますし、正確に答えを導いてくれます。
そのため、大人で使うとすればプライベートで買い物する時ぐらいです。
電卓を使うことが多い
会社で計算をする時は電卓を使うことが多いです。
大人になってからの事を考えると「電卓技能検定」の資格を取った方が役に立つかもしれません。
仕事では正確な数字を出すのが重要なので、そろばんよりかは役に立つと思います。
買い物する時や割り勘する時に役に立つ
4〜5桁の計算は暗算でする事ができるので買い物の時と飲み会などの割り勘の時に役に立っています。
プライベートではスマートフォンを取り出さなくても計算ができるので手間を省く事ができます。
暗算ができると頭が良くみられる
大人になると暗算で計算ができることを特技としても活用する事ができます。
計算でみんなが困っているときに、瞬時に計算の答えを言うと頭が良い人にみられます。
そろばんは大人になってからの活用場所は少ないかもです。
役に立つのは高校生まで
計算が早くなると高校生までは学校のテストで大活躍します。
計算で時間を取られることがないのでテストの時はいつも時間が余っていました。
小学生の時が1番役に立ちました
幼稚園児から九九の段をマスターしていると小学生の算数の授業は本当に楽でした。
テストの時は常に満点近い点数は取れていたと思います。
計算の式さえ覚えていればテストは簡単
数学の計算も学校で習った式さえ覚えていればテストは本当に楽勝でした。
テストの前日に勉強した記憶がほとんどありません。
逆に国語や社会が苦手だったので暗記が多い科目を頑張っていました。
そろばんは集中力を鍛えれる
そろばんの計算の時に使う集中力は凄いです。
数字と向き合って黙々と計算するので夢中になってそろばんを弾いていました。
もし、自分の子供ができればの話になりますが、計算も楽しくなるきっかけにもなるので、一度はそろばんに触れさせてもいいのかなと思っています。
まとめ
大人になってからのそろばんは役に立つ場面が少ないです。
社会人になって役に立たいなら「電卓技能検定」の資格を取った方がいいかもしれません。
僕は商業高校だったので「電卓技能検定」も3級まで持っています。
電卓を見ないで計算ができるようになるので社会人で事務の計算では活用できると思います。
高校生までの学校の授業で苦手な科目を減らしたいのであれば、そろばんはおすすめです。
僕は計算が得意になれたきっかけにもなったので、そろばんは習ってよかったと思っています。