こんにちは!KENTAです!
お盆休みを利用して靖国神社に参拝した時の話です。
靖国神社にある「遊就館」に大人になって初めて行ったのですが、初めて日本の歴史に触れた感じがしました。
学生時代から社会や歴史が苦手な僕でしたが「遊就館」を訪問した後は、日本の歴史をもっと知りたいという気持ちになりました。
そこで、日本の歴史を全く知らないという方は「遊就館」に行くと明治維新から大東亜戦争(第二次世界大戦)までの歴史を通史で学ぶことができるのでおすすめです!
「日本人は自国の歴史を知らなさすぎる」と海外からの言葉も聞く事が多いですが、確かにそうかもしれません。
恥ずかしながら僕自身、歴史に興味がなかったですし知ろうとも思いませんでした。
興味が湧かなかった理由も「勉強の仕方」が駄目だったのかなと思っています。
こんな僕でも少しでも日本の事を知りたいと思ったいいキッカケになりました。
靖国神社とは?
靖国神社は、明治2年に明治天皇のご意向によって建てられた招魂社(しょうこんしゃ)から始まり、東京でも有名な観光名所にもなっています。
国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊(みたま)を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社。また、明治天皇が命名された「靖國」という社号は、「国を靖(安)んずる」という意味で、靖國神社には「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。
【公式サイト】靖國神社の由緒(https://www.yasukuni.or.jp/history/detail.html)
幕末から大東亜戦争(第二次世界大戦)にかけて、国家の為に命をかけて日本を変えた偉人達の神霊(みたま)がまつられています。
今の日本があるのも日本の為に戦って頂いた方々のおかげだと思っています。
遊就館で近代史を通史で学べる
遊就館は明治維新〜大東亜戦争(第二次世界大戦)までの歴史に触れる事ができるところです。
靖国神社に参拝しにきたのであれば「遊就館」は訪れた方がいいです。
遊就館の館名の由来には国のために尊い命を捧げられた英霊達の歴史を学び、現世に活かして欲しいという想いが込められています。
中国の古典、『荀子』勧学篇「君子は居るに必ず郷を擇び、遊ぶに必ず士に就く」から「遊」「就」を撰んだものです。国のために尊い命を捧げられた英霊のご遺徳に触れ、学んでいただきたいという願いが館名には籠められています。
【公式サイト】遊就館(https://www.yasukuni.or.jp/yusyukan/)
館名の想いのとおりに戦争で使っていた物や遺品に触れることができ、遺書や当時の映像も観ることができるので歴史を肌身に感じる事ができます。
個人的に印象がもっとも強かったのが特攻隊で亡くなった英霊達の遺品でした。
言葉には表せれない感情が生まれ頭の中に強く印象に残っています。
遊就館を一通り周った後に、教科書や歴史の本で学んだ方が頭に入ってきそうだなという感想です。
ゆっくりまわると2時間はあっという間に経ちます。
「日本のいちばん長い日」を観るとイメージがつきやすい
映画「日本のいちばん長い日」はポツダム宣言を受諾するまでを描かれた映画です。
この映画を観ると「もし、反乱軍が制圧して降板できずに戦争が継続していたら今の日本ないかもしれない。。」と思いました。
遊就館の後に映画「日本のいちばん長い日」をみると大東亜戦争(第二次世界大戦)の終戦の雰囲気がわかりやすいです。
日本の歴史を通史で学ぶのであれば
【猪瀬直樹/磯田道史 明治維新でかわらなかった日本の核心】
LivePicksを見てて読んで見ようと思った本。通史として経済を学べる良本でした。 pic.twitter.com/0IiFy3zjf4— 吉原健太/借金返済中(残82万) (@kentayoshihara) 2018年2月24日
著者、猪瀬直樹さんと磯田道史さんの「明治維新で変わらなかった日本の核心」がおすすめです。
この本から「歴史は通史で学ぶと良い」と教えて頂きました。
日本の歴史、平安時代から江戸時代までを「通史的思考」で読み解けれる一冊です。
まとめ
義務教育で学んできた歴史である筈なのに知らないことだらけで、情けないと感じました。
隠されている歴史もたくさんあると思いますし、騙されてきた歴史もいっぱいあると思うんです。
真実を知りたいのでこれからも歴史を勉強して行こうと思います。